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高校の進路は慎重に

サッカーの私立強豪校の特待生

中学生、またはその保護者の皆様こんにちは。

高校の進路について迷っていませんか?

この記事を読めば、そんな悩みはミスキックのPKのように飛んでいくことでしょう。🥅⚽

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目 次

1. 結論:私立強豪の特待を狙え。

特待生としての環境が、本気でのし上がるための支えになります。

ユースに上がれなかった。U15では思うように結果が残せなかった。
そんな後悔をバネに、超高校級のスターになれるかはこれからの進路選択にかかっています。

しかし、強豪校だからと言って一般入試で入学することはあまりお勧めしません。

その理由3つを以下にまとめます。

一般受験は避けるべき理由。

所属カテゴリーの格差

これはあくまで経験談と傾向の話になりますが、私の所属していた部活では大きく分けると4つのカテゴリーがあり、上からA,B,C,Dとありました。

入部してから1、2か月経つと各カテゴリーに配属されます。

A,B,Cはほとんどが推薦で、Dに一般生をかき集めたようなチームが完成されました。

「最初に低いカテゴリーに配属されようが、アピールすれば上のカテゴリーに行けるだろう」と考える人もいると思います。

もちろん可能です。

しかし、問題なのは各カテゴリーが別のチームとしてそれぞれリーグに登録されることです。

そのため一度メンバーに登録されてしまったら、リーグを終えるまでそのカテゴリーで戦うことが多いです。

実際には、メンバーを変更したり追加で登録することは可能ですが、選手個人を見極めるのには時間がかかるのも事実です。

結果として、カテゴリーを移動するには時間がかかってしまいます。

また、時間だけではなく各カテゴリーにおける練習の雰囲気目指している場所が異なります。

トップチームでだらけたり、さぼったりする人は誰一人いませんが、下のカテゴリーでは真逆の現象が起こります。

そんな悪い雰囲気で何か月も練習したり、試合しても成長はないです。

金銭的サポート

一般入試では得られない待遇が特待にはあります。

しかし、特待にもいくつか種類があります。

入学金免除のみ(ほとんどがこれ)、入学金+授業料免除全額免除など各高校によって様々です。

退路を断ってくれる

デメリットとも考えられますが、サッカーを本気でやるためにはこれが一番大きなメリットとなります。

推薦や特待で入学し、サッカー部に入学すると部活をやめることが非常に困難になります。

一般入部生は退部届を出せば退部できるのに対して、推薦で入部したが退部した場合は推薦した中学校から今後その高校に推薦が出しにくくなったり特待生が退部するとそれまでに免除されていた費用を支払わなければいけません

この金銭的に退路を断つというものは選手の覚悟につながりますし、家計的にも続けてもらうことが有難いでしょう。

2. 推薦・特待について。

一般入試、推薦、特待で入学するかで大きな違いがあります。金銭的負担が減ったり、学力試験が免除になったり受けられる待遇は様々です。

またそれぞれ異なった準備が必要で、タイミングも違うので前提知識としてお読みください。

サッカー部への入部方法。

サッカー部への入部方法3つ
  1. 一般
  2. スポーツ推薦
  3. 特待

一般

一般入試を受け、入学後に入部届を出し、入部許可が出たら入部となります。

強豪校では入部制限を設けており、入部許可が下りない場合もあります。

そのため事前に行きたい高校が一般入部の下りやすい部活なのか調べることを強くお勧めします。

スポーツ推薦(入学試験等免除、金銭的免除なし)

ここでいうスポーツ推薦と特待金銭的な免除があるかどうかで区別します。

スポーツ推薦+金銭的免除=特待)だと考えてください。

スポーツ推薦は、事前の練習会やセレクションでの活躍を通じて、高校側から声がかかる形で進められます。

学力試験が免除されることが多く、実際にはスポーツ推薦枠として(調査書、面接、作文など)で評価される場合が一般的です。

練習会で良いパフォーマンスを見せた場合、個別に呼ばれて学校の説明や入学案内など、具体的な話に進むことがあります。

この際、評定や全国統一学力テストの結果を基にした学力確認が行われ、学校の定める基準を満たさなければ推薦が受けられません。

特待(入学試験等免除+金銭的免除)

上記の通り(スポーツ推薦+金銭的免除=特待)と考えることができます。

さらに、特待の中にもグレードがあります。つまり、どの程度金銭的免除されるかが異なります。

簡単に、S>A>B>C>Dの5つのグレードがあるとします。

S特:高校でかかる費用全て免除

A特:入学金+施設費+授業料+寮費免除

B特:入学金+施設費+授業料免除

C特:入学金+施設費免除

D特:入学金免除

もちろん高校によって免除されるものは異なりますが、一般的にはこのような形です。

D特はかなり多く採用してくれる印象で、入学金は25万円前後の学校が多いので、D特だけでも金銭的負担はかなり減るでしょう。

推薦入試スケジュール。

この章では、私立高校だけに絞り、一般入試(単願)推薦入試の2つに分けてスケジューリングします。

私立一般(単願)

9月~11月 学校説明会
11月 内申点確定
12月 受験校確定
1月 出願、一部の私立一般入試開始
2月 本格的に私立一般入試開始、合否

私立推薦

2年~3年夏 スカウト
夏~11月 セレクション、練習会、学校説明会
11月 内申点確定
12月 受験校確定
1月 出願、推薦入試、合否

私立高校の受験では、推薦入試が一般入試よりも早く行われることが特徴です。

そのため、私立の推薦入試を考えている人は積極的に情報収集を行いましょう。

3. どの学校に行けばいい?

おすすめ私立強豪(都道府県別)

過去の大会、リーグ結果をもとに各県のおすすめ私立高校を3つずつ紹介します。

北海道

北海道:札幌大谷、北海、旭川実業

東北

青森:青森山田、八戸学院野辺地西、八戸学院光星

岩手:専修大学北上、盛岡誠桜、盛岡中央

宮城:仙台育英学園、聖和学園、東北学院

秋田:ノースアジア大学明桜、(全体的に公立の方が強いので)省略

山形:山形明正、羽黒、東海大学山形

福島:尚志、学法石川、聖光学院

関東

茨城:鹿島学園、明秀学園日立、霞ヶ浦

栃木:矢板中央、佐野日本大学、國學院大學栃木

群馬:前橋育英、桐生第一、高崎健康福祉大学高崎

埼玉:昌平、武南、正智深谷

千葉:流通経済大学付属柏、日本体育大学柏、中央学院

東京:國學院大學久我山、関東第一、堀越

神奈川:桐光学園、桐蔭学園、日本大学藤沢

山梨:山梨学院、帝京第三、日本航空

北信越

新潟:帝京長岡、開志学園JSC、日本文理

富山:富山第一、龍谷富山、高岡第一

石川:星稜、鵬学園、金沢学院大学付属

福井:北陸、啓新(全体的に公立の方が強いので)省略

長野:松本国際、東京都市大学塩尻、上田西

東海

岐阜:帝京大学可児、美濃加茂、中京

静岡:静岡学園、浜松開誠館、藤枝明誠

愛知:東邦、愛知工業大学名電、名古屋

三重:三重、(全体的に公立の方が強いので)省略

関西

滋賀:近江、立命館守山、比叡山

京都:東山、京都橘、福知山成美

大阪:興国、履正社、阪南大学

兵庫:神戸弘陵学園、AIE国際、三田

奈良:奈良育英、(全体的に公立の方が強いので)省略

和歌山:初芝橋本、近畿大学附属和歌山、近畿大学附属新宮

中国

鳥取:米子北、鳥取城北、米子松蔭

島根:立正大学湘南、益田東、開星

岡山:岡山学芸館、創志学園、作陽学園

広島:瀬戸内、広島国際学院、如水館

山口:高川学園、聖光、宇部鴻城

四国

徳島:(全体的に公立の方が強いので)省略

香川:大手前高松、尽誠学園、(全体的に公立の方が強いので)省略

愛媛:帝京第五、松山学院、済美

高知:明徳義塾、高知、高知中央

九州

福岡:飯塚、東福岡、九州国際大学付属

佐賀:龍谷、佐賀学園、(全体的に公立の方が強いので)省略

長崎:長崎総合科学大学付属、長崎日本大学、海星

熊本:熊本国府、ルーテル学院、秀岳館

大分:大分、柳ヶ浦、(全体的に公立の方が強いので)省略

宮崎:日章学園、宮崎第一、鵬翔

鹿児島:神村学園、鹿児島城西、鹿児島実業

沖縄:(全体的に公立の方が強いので)省略

超強い公立(5校)

市立船橋(千葉)

大津(熊本)

遠野(岩手)

国見(長崎)

丸岡(福井)

4. まとめ

  • 私立強豪の特待を狙え。
  • スポーツ推薦=学力試験免除等(金銭的免除なし)
  • 特待=スポーツ推薦+金銭的免除

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