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【相模のアンストッパブル】辻将輝

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目 次

1. 辻将輝選手のプロフィール

■名前:辻将輝(つじまさき)

■年齢:18歳(2025/02/13)

■生年月日:2006年 8月29日

■ポジション:FW

■所属:東海大学付属相模高等学校

辻将輝選手は現在(2025/02/13)18歳の高校3年生です。
東海大学付属相模高等学校に所属しており、第103回全国高校サッカー選手権大会に出場し、チームの第3位にも貢献した選手です。

2. これまでの経歴は?

■小学生:地元のクラブに所属

■中学生:横浜ジュニオールJrユース

■高校生:東海大相模

選手は、第103回全国高校サッカー選手権大会での活躍でご存じの方も多いでしょうが、サッカーを本格的に始めたのは中学に上がってからだ。

それまではスイミングや体操など様々な競技をしており、地元のサッカークラブには所属していたものの練習にはあまり参加していなかった

テレビに映る選手権に刺激を受け、中学から本格的にサッカーを始めたが、小学校からサッカーを続けている周りとのレベルの差を痛感する。

それでも選手は腐ることなくドリブル1対1両足でのキックを磨き上げた。

東海大相模に進学してもチームの練習が始まる前に、グラウンドの壁に向かって左足の練習を続け、他の人との違いを作ることに専念した。

そして、憧れた選手権の舞台に立つことになる。

磨き上げたドリブルと両足でのキックを武器にサイドを切り裂き、選手権初出場の東海大相模を第3位に貢献した。

3. どんなプレースタイル?

選手のプレースタイルを一言で表すとしたら、『アンストッパブル』です。

推進力のあるドリブルで、サイドを切り裂き、攻撃の起点を作ります。

特に印象に残っているのは、アクションとリアクションのドリブルを使い分けることができる点です。

また、両足でのキックが高精度なところも特徴です。

以下は、第103回全国高校サッカー選手権大会における辻選手のプレー映像となります。(辻選手は11番です。)

①10:58~

DFから斜めのパスを受ける。寄せてきた相手に対してトラップのタイミングを遅らせることでプレス速度を減速させる。足元に止めることで完全に静止させると同時に食いついてきた相手と入れ替わるようにスピードアップ。

トラップするタイミングと場所をリアクションで決め、相手が寄せてくることを予測してスピードを上げるアクションのドリブルを併用したスマートな突破ですね。

②21:20~

中盤でのポジティブトランジションから辻選手にボールが渡ると、相手のプレススピードを利用するようにワンタッチで剥がす。

①とは対照的にトラップをせずに剥がすという技術が、辻選手のリアクションドリブルの魅力ですね。

③51:13~

得点シーン。ゴールライン付近まで運ばれたボールは味方にこぼれる。それに伴い、DFラインとMFラインの間には広大なスペースが生まれる。それを見逃さなかった辻選手がファーから飛び込み、ワントラップしてからゴールを決める。

相手との距離で圧を受ける場面で、ダイレクトで打ちたくなりますが、ゴール前でも冷静な判断ができる選手です。

④14:12~

タッチライン際でボールを拾い、相手と1対1に。相手に悟られないよう角度を広げ、相手が横に来たタイミングで縦に仕掛ける。ブロックされないタイミングでクロスを上げる。

縦突破をする際に一番大切なのは角度で、相手の正面ではなく横方向に持ち込み、並列するようなタイミングで突破を試みることが重要です。
人間は距離に敏感、角度に鈍感なので相手に悟られないような角度調整ができる辻選手の今後が期待ですね。

⑤21:00~

④と似たような状況。縦に仕掛けクロスの動作からクライフターンで一枚剥がす。二人目が来るが、間に侵入する。3枚目が来てることを認識し、折り返すことを選択したが届かずに終わる。

辻選手はドリブル+クロスのパターンが多く、成功率が高いのも特徴ですが、よりゴールに近づく切り込みやシュート欲みたいなものがあれば、化けるポテンシャルがあります。

⑥21:10~

⑤と似た場面。シザース、ストップ&バースト、キックフェイントを駆使してクロスを上げ切る。

辻選手は左右両サイドから仕掛け、クロスを上げることができます。ただ、カットイン方向の相手の位置も認識して、カットインできるのか、そこからゴールを狙えるのかが課題になってきそうですね。
今回の場面では、もう少しタメを作れれば背後のサポートの選手がオーバーラップできる距離にいたので、それを囮にし、クロスやシュートなども見てみたかったですね。

⑦7:47~

左サイドからマイナスに折り返しが来る。左足で前方にトラップし、右足でのキックモーションで相手を誘う。キックモーションをカットインに切り替え、シュートを打つ。

ゴール前での冷静な判断は、③同様素晴らしいですね。ただ、やはり課題となるのがゴール欲。
今回の場面では、ペナルティマーク付近でワンタッチシュートが理想であり、辻選手が取っていたポジションはペナルティエリア付近でした。アタッキングサードではもっと自由で強引なプレーが見てみたいですね。

⑧選手権以外でのプレーがまとめられていました

4. 気になる進路は?

辻将輝選手は、共栄大学(関東3部)に進学しています。

5. まとめ

  • 辻将輝選手は、東海大相模のFWとして選手権第3位に貢献しました。
  • アクションとリアクションのドリブルを使い分けることができる選手です。
  • 両足でのキックが高精度です。
  • 共栄大学(関東3部)に進学しています。

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